大阪市西区と街の真ん中にありながら、そこだけこんもりと樹木に守られた厳かな神社です。
怪我、災難を避ける護符としてサムハラの『不思議の四文字』が身を護るとされていたようです。
厄時・災難除け、身体堅固、無傷無病、延命長寿など。ご祈祷もできます。
日本神話の初期の三神が祀られていて、怖いほど強烈なご利益ありと聞き、行ってきました。
サムハラは見たことのない神字でも表記されていますが『…この文字いずれの字書にも載せず。』と資料にもあり変換できませんでした。
傷除けの文字として残っているそうです。
この文字の御守りをいただいてきました。できれば指輪のお守りが欲しかったのですが…。
『御神環』と呼ばれる指輪型のお守りは一番人気が高く、この日も手に入りませんでした。
夕暮れに電燈がつき出し、ますます神秘的な雰囲気になりましたがお詣りの人は途絶えず、多くの人から親しまれていることを感じました。